会津米の田植え。。パート2

こんにちは。。

なんだろう・・暑い日がやけに続きます。。

今年は例年以上に早くも猛暑になりました。

田植えでこんなに暑いのは初めての経験です。。夜と早朝は涼しく8時きらいから一気に暑くなります。

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結構、苗箱って重いのです。この苗箱を運ぶだけでもいい労働です。。田植えシーズンになると手が空いている人間がみんな駆り出されます。。

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ポット製法の特徴としては稲がある程度育って来てからの田植えになります。

今年は天気が良いので田植えのスピードを上げないと稲が水分不足になってしまいます。

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会津の田んぼの特徴として一枚が大きいという事が言えます。

会津は盆地になって山に囲まれてはいますがその分地の中は平らになっていますので田んぼの面積も大きくなります。

また、平らになっている為に風通しが良いので稲にとってもいい環境になります。

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ポット製法だと種の数が決まっていますの。なのでちょっとやせ細っている様に見えますが違います。

やっぱり少し隙間を大きく取ると稲が成長したらそれだけ風通しが良くなるので病気に強い稲が出来ます。

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また、会津は雪解け水が豊富にありますのでどんな時でも新鮮な水が田んぼに供給できます。

この雪解け水のおかげで夏でも水に困る事はありません。。

田んぼにも粘土質と砂地があります。お米作りには粘土質が良い(水持ちがいいので)のですが中には砂地の田んぼもあります。

砂地の田んぼになると一日で水が無くなってしまうので美味しいお米を作るのには沢山の水が必要になります。