こんばんわ。。
会津では桜の満開と農作業がかぶってしまう。
満開の時期がちょうど種まきの時期になりいやいや花見とは縁が薄い。。
4月から土作りが始まり31年度の種に芽を出す作業から始めます。
お米の種は芽を少し出してからの種まきになえいます。
種にしっぽみたいなのがあると思います。
これが芽です。
この作業を「芽出し」といいどの農家もここから始まります。
芽出しが終われば種まきです。
うちのお米は皆さんよく知っていると思いますが種を確実に育ていくのが特徴です。
苗箱に種を3粒くらい入れて個別にしっかり育てて行きます。
稲を確実にしっかり育てる事は大事な事です。
それでも中には育たない稲もあり種選びには慎重になります。
また、苗箱に入れる土も地元の土でななく特別に厳選した土を買ってきます。
(荒い土で水履けの良い土を選びます)
さすがに一気には出来ないので芽出ししながら芽が出た順番に種まきを行います。
また、品種にも時間差があるので基本はミルキークイーンが最初になります。
種まきが終わる頃には桜も散り桜になり気が付くと葉桜になってた。。